ロードバイクは整備をしてこそ性能を発揮できる

ロードバイクはかすかな汚れでも不具合につながりますので、こまめにきれいにしておく必要があります。
整備は修理や交換、消耗品の確認だけではなく、洗車なども立派な整備となり、メンテナンスになりますので、できるだけこまめにしておきましょう。
砂埃などは走っているうちに必ず付着しますので、走る前や終わった後に取り除きます。
雨の日に走っていないから泥などはついていない、などとは思わずに、きちんとやるのがおすすめです。

汚れを見ておくポイントは、フレーム全体、チェーン、スプロケ、リムのブレーキが当たる面などです。

得にカーボンホイールなどは、衝撃などで見えないクラックが
入っていたりするので、注意が必要です。

個人的に好きなカンパニョーロホイールなどメンテナンスは
結構シビアです。

ハブなどのグリスアップが必要です。

メンテナンスは帰ってから、使用直後にやるのが一番ですが、疲れなどもあるため必ずはできないかもしれません。
しかし、軽くでも掃除するのを習慣づけておけば、不具合が出る可能性を下げられるので、是非ともやっておきましょう。

簡単にできるメンテナンスを怠っていたばかりに、専門工具を使う必要が出たり、ショップの店員に頼んで修理してもらう必要が出ては、コストが高くつきますので、是非とも日常のメンテナンスを習慣づけて、長持ちさせていきましょう。

ピストバイクの人気秘密

アメリカで人気が高まった自転車の一つに、ピストバイクがあります。
ロードバイクよりもメンテナンスが容易で、消耗品のコストも低いことから、車や一般的な自転車よりもより節約できる移動手段として人気がありました。
ロードバイクのような見た目ですが、変速機がなく、ギアが固定になっているのが大きな特徴です。

ピストとはフランス語で自転車競技場という意味で、トラックレースに使う自転車のことをピストと呼ぶこともあります。

流行するきっかけとなったのは、2001年のPEDALという映画です。
もともとニューヨークのメッセンジャー達が使っていたこともあり、一気に全米へと広まったのです。
その後2009年には、日本でもブームとなり、ノーブレーキピストは問題視されたこともありました。

ピストバイクは以前から日本でも使用されています。
それはまさに、自転車競技場で行われるレースである「競輪」です。

競輪で用いられる自転車はNJS認定ピストという専用の自転車になっており、正式に許可を得た工房で作られたものだけがレースに使用できます。
当然、ペダルやブレーキといった部品も、運営から認められたものでなければなりません。
例えば重さでは、7キロ以上と定められています。

ロードバイク、クロスバイク以外の選択肢としてピストバイクもあります。
それらとはまた違う乗り味、仕組みになっていますので、興味があれば見てみてください。

マビックのホイールについて

マビックはフランスの自転車部品のメーカーです。
完成品のホイールなどが主力製品となっています。

1889年に創業したのち、1934年にはジュラルミンを用いた超軽量のリムを完成させ、80年代にはコンポーネントやマウンテンバイク用のリム製作も手掛けるようになりました。
さらに93年には、独自のシステムを搭載した電動変速機を開発しました。

 

 

 

しかし、電動式の変速機は、誤作動が多く、非常にデリケートで壊れやすかったため、一般ユーザーやプロの方からの評価は散々なものでした。
99年にはブレーキレバー、変速機、サイクルコンピューターを組み込んだコンポーネントを開発させましたが、突然動作が停止したり、トライアスロン用の自転車には搭載できないというデメリットがあり、評価は芳しくありませんでした。

ですが、ホイール、リムはプロ選手などから高い評価を得ており、依然として根強い人気があります。
中でも完成品ホイールのキシリウム、エントリーモデルのアクシウムや、ロードバイク用のリムであるオープンプロなどは非常に高い評価になっています。

73年にはツールドフランスにも採用されており、黄色の表面に黒い文字の「マビック」のロゴが描かれた自転車は、レースにおいて必ずと言っていいほど目にする有名なブランドになりました。

マビック以外のホイールで有名なのは、カンパニョーロホイールなどもあります。

こちらは、イタリアのホイールメーカーで派手目のデザインが好きな方はこちらも検討してみるのもいいですね。

 

ロードバイクの乗車姿勢は何がラク?

ロードバイクに乗るときは、サドル、ペダル、ハンドルの3つに体重を分散させて、バランスよく乗ります。

まずは力を入れず、リラックスする感じで肘を少し曲げて乗ってみましょう。
道路のでこぼこの上を通るときは、上半身と腕をより柔らかくして、サスペンションのように衝撃を吸収するイメージで通過してみてください。
ロードバイクに乗れば50キロや100キロという長い道のりを走れる理由は、この体重の分散にあります。

ただし、それには経験や練習が必要で、コツをつかまなければなりません。
最初のうちは上半身、腕を突っ張ったまま乗ってしまい、体中が痛くなります。

 

ハンドルの握る位置は、ブラケット部(ブレーキやシフトレバーがついている根本の部分)で、親指と薬指で輪を作るようにブラケットを握ります。
輪を作らないと、不意な衝撃で手がブラケットから離れてしまい、危険ですので必ず握りこんでください。

ブレーキには人差し指と中指をかけて、とっさの時に反応できるようにしておきます。

これが基本ですが、例えば向かい風のある時、スピードを一気に上げていきたいときは、ハンドルの下部を握ります。
下ハンと呼ばれ、強い向かい風の際などには下ハンを握って前傾姿勢をより深くすることで、風の抵抗をより減らすことができるのでお勧めです。

また、きつい上り坂などでスピードがなかなか出ないときは、ハンドル上部のフラット部分を握って上半身をあえて起こすことで、呼吸が楽になりますので、活用してみてください。
ほかにも様々なテクニックがあるので、是非調べてみましょう。

自転車レースに出るには30キロ巡行は必須

ロードバイクの平均速度は、だいたい時速20キロから30キロほどといわれています。
平均ですので、言い換えればそれ以上の速度は割と簡単に出せるのです。
サイクルコンピューターを使っている方ならわかるかと思いますが、40キロや50キロを超えて走ったということも多いと思います。

それなら、ちょっと頑張れば最低30キロを維持して走り続けることもたやすいのでは、と思われそうですが、30キロの巡航速度を得るためにはかなりの体力や技術が必要になります。
体力と同時に、効率のいいペダリングが必要になります。

もし巡航速度が時速30キロで1時間以上走り続けられるのであれば、アマチュアなら中級車以上のカテゴリーで参戦できるといわれています。
反対に、初心者レベルでそれができるのは非常にまれです。

上級者になればその程度はお手の物な体力や筋肉、技術があります。

まずは時速30キロの巡航速度を目標にしてみてはどうでしょうか。
30キロ出せれば、レースでも結果が期待できるはずです。

実業団のレースへの参加条件は?

最もレベルの高いP1には、ロードバイクレーサーとして海外を渡り歩く現役のプロがこぞって参戦し、日本で最も速いレーサーが決まるカテゴリになっています。
実業団登録をするとまずE3から始まり、年間を通して戦い続けて獲得したポイントの多さでランキングを決めます。
上位に入れば、次の年に次のランクへと上がれます。
参加にはチーム単位での登録が必要で、一人での参戦はできませんとの事なので個人的に無理という事ですね。

 

大会で勝つために練習を欠かさないという方も多いと思います。
週末には必ずロングライドやヒルクライムに出かけて、脚力や持久力を維持、向上させるなど、様々な方法があります。
数々のトレーニングの中で、ケイデンスや心拍数などをサイクルコンピューターを使って測り、分析しているという方もいると思います。

本気で1位を目指している方も、マラソンのように参加することが目的な方も、時速30キロの巡航速度を目指してみてはいかがでしょうか。

もちろん、1時間や2時間という間30キロで走り続けるというわけではありませんが、ある程度の時間、距離を30キロで走り続けられるかどうかはかなり重要と思われます。
知り合いの全国の上級者の方は、この30キロという巡航速度が出せれば、全国で開催されるレース、ロングライドの大会で時間制限はひとまずクリアできる、と言っていました。

自分はまだまだ目指している最中ですが、皆さんも目標にしてみてはどうでしょうか。